貴店益々御清栄の事と、 お慶び申し上げます。
盛夏を控え、 戦争やコロナ ・ 災害 ・ 円安など、 内外の諸課題は枚挙にいとまがありません。
また、 これら外部要因の環境変化に対して個人の力は
実に小さなものかもしれません。
それでも自分の極々小さな半径の中では精いっぱい変化に対応して頑張って参りたいと思う昨今です。
まだコロナ禍前の講演会で聴いたことですが、 「これからは変化を楽しむ者が生き残る」
という言葉を思い出しました。
変動 (Volatility) し不確実(Uncertainty) かつ複雑 (Complexity) ・ 曖昧 (Ambiguity) で、
未来予測が困難な 「VUCA」 の時代がやってくると言われて久しいですが、
実際にそのような世の中になりつつあります。
「不確実で複雑で曖昧な変動」 が必ず起こるという前提に立てば、
生き残るには楽しめないまでも変化には対応していくしかありませんし、 伴って自らも
変化していかねばならないでしょう。
直近のもっぱらの課題としては度重なる化成品を中心とした価格改定の要請と供給不足への
対応があります。 ここ半年ほど価格改定幅、 納期はもとより見通せない品薄解消時期や
二次三次の価格改定要請など、 文字通り不確実 (Uncertainty) かつ複雑 (Complexity) ・
曖昧 (Ambiguity)な変動 (Volatility) が続いております。
「楽しむ」 ことはとても難しい状況ですが、 対応していかなければなりませんし、
言い換えれば 「変化に耐えられる者だけが生き残る」 ということでもあるのでしょう。
弊社でも社内効率化はもとより、 在庫商品の選定や仕入条件の見直しを通し、
切らさない在庫と可能な限りの価格上昇抑制を目指して仕入先様と粘り強く交渉を重ねております。
至らずにご迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、 何卒ご理解いただきますよう
お願い申し上げます。
さて、 暑さも本格的になって参りました。 夏イベントの資材等ご用意はおすみでしょうか?
本紙でご案内しているものも含め、 夏向きの新商品が出ております。
詳細は弊社営業にお問い合わせください。 末筆ながら酷暑が予想される今シーズン、
暑気中りにはくれぐれもご用心いただきますよう付け加えさせていただきます。
<カラフル映えスイーツを演出しませんか?>
<アレルゲン表記について>
容器包装された加工食品では、含まれているアレルギー物質について食品表示法に則った表示をする必要があります。くるみは特定原材料に準ずる表示推奨の品目でしたが、「表示を義務化する方向である」と消費者庁から発表がありました。
法律の改正・施行はこれからになります。出典:消費者庁 https://www.caa.go.jp/notice/statement/ito/029005.html
※アーモンドは 2019 年に推奨品目に追加されました。くるみは前述の通り表示義務対象になる予定です(施行日未定)。
特定原材料に準ずるもの 21 品目
アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、
ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチ
<新製品の御案内 プリン容器>
<パウル>
<IKプリメロー黒、赤>
商品CD 商品名 入数 容量 材質
171201660 IK55-165 パウル 55Φ×65.8H 400 165ml PP
171011005 IK55Φポリキャップ 55φ×6H 1800 PE
171011001 IK55ΦFC フタ 55φ×6H 100 A-PET
商品CD 商品名 入数 容量 材質
171200916 IK プリメローレッド60Φ×60H 360 175ml PP
171200915 IK プリメローブラック60φ×60H 360 175ml PP
171209001 IK60ΦFC フタ60φ×6H 100 A-PET