みなさんこんにちわ。
今年も残すところあと1か月になりました。
今年は変化を否応なしに求められ、大きく世の中の動きも変わった1年でした。
例年の通りまだ11月ではありますが
今年一年のヒット商品ランキングが日経トレンディから発表されました
【以下トップ5の内容】
1位は鬼滅の刃
1位は文句なしの鬼滅の刃でしょう。
全年齢対象コンテンツとして、コロナウイルスを跳ね除けて上映開始3日間で
300万人の映画動員を達成しました。
2位はマスク消費
これもいうまでもないでしょう。
4、5月は大変苦しめられました。
3位はあつまれどうぶつの森
自粛期間中楽しんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
子供も大人も楽しめるという意味では鬼滅の刃と共通項を感じます。
4位がZOOM
去年あたりから身近なところでも広がり始めていたZOOM。
一気にテレワークで脚光を浴びました。
5位が檸檬堂
コカ・コーラ社が世界で始めてお酒分野に進出して
レモンサワー専門店を超える味を目指してブランド化しました。
既存レモンサワー市場に激震を与えるほどの売上になっているようです。
レモンの前割製法やアルコール度数別のマーケティングなどいろいろと勉強になります。
自粛ムードで家飲み需要にも応えました。
今年の流行の要素を分解すると
①新型コロナウイルス影響で使用をよぎなくされたもの(マスク、アルコール等々)
②新型コロナウイルスで変化がより加速したもの(ZOOM、テレワーク、クラウドファンディング(応援購入))
③新型コロナウイルスの家での自粛ではやったもの(あつ森、檸檬堂、おうち時間、DIY、お菓子作り、掃除等)
と分類できます。
【2021年はどうなるか?】
コロナウイルス感染が落ち着いたら、、、
①コロナ前の需要に戻るもの
②全く元通りの売上には戻らないがある程度もどってくるもの
③ほぼ売上は生まれず今後消えていくもの
④新たに生まれるもの
商品・サービスが上記の4つに分類されるかと思います。
会社で具体例を出すと、今まで会議のために出張に行っていた営業マンはZOOM会議を覚えました。
これがもとに戻りますでしょうか?答えはNOです。いかに費用が無駄であったかをみんなが気付きました。
この例でいうと往復の新幹線代、貸会議室の料金は③になります。
ZOOM使用料金やZOOM飲み会をするにあたっての飲食費用は④になります。
今までの常識が180度転換される今本当に難しいかじ取りです。
インターネットで様々なものが購入できる今
オフラインであるリアル店舗にお客様が通ってもらえる意味、
難易度を改めて感じる必要があるなと思っています。
”誰にどんな価値を提供できるのか?それを追求し続けてこれからも追い求めます。”
忙しいクリスマスですが頑張っていきましょう!!