ふるさと納税の変化
皆さんお世話になります。
新型コロナウイルスの影響が思わぬところに出ていることをニュースで目にしました。
東京渋谷区ではこれまでふるさと納税に消極的で、
制度そのものへの参加を見送ってきました。
しかし2019年度の、税減収が23億にのぼったことで、
看過できないとしてふるさと納税に参加することを半年前に決めました。
観光体験、宿泊体験を大手鉄道企業と組んで企画しています。
これはコロナ前の話です。
更にお金の動きがコロナで変化し、
これまではIT企業の本社を誘致するなどして、
いい会社が集まって放っておいても税収がある街が渋谷でした。
しかしコロナの影響で企業はオフィスを手放し、
都心からいなくなり始めています。
これまでは返礼率の高さのみをうたっていたこともあり、
どうせ税金払うなら少しでもものにしておきたいという人が多かったと思われます。
これからは返礼率も減るので、本当にその地域を応援したい。
その街の産品ファンなど、その街ならではの特徴がみえないと、
ふるさと納税は続きません。
今まで安泰とされてきた地域が危機に追いやられる。逆もしかりです。
コロナウイルスで人や企業はすべて変化することを求められています。
お店も弊社もジダイの流れを見極め、未来につながる会社として変化すべき
ところは変化して取り組んでいきたいと思います。
東京1局集中、人口や勤務の仕方に変化があるかどうかを
見ていきたいと思います。
#パッケージ#資材#名古屋