物が溢れた時代に考えること
こんにちは。いつもお世話になり有難うございます。
さて今回は“断捨離”という言葉について少し話してみたいと思います。
非常に私自身の家庭でも身近に感じております。
私自身昭和生まれのため、物をもつことは一番の価値観でした。
周りが自動車を買えば自分も欲しくなり買ったり、テレビがあるのにもう一台買ったり、
家中使わないもので溢れかえっていました。
ところが最近はどうでしょうか?
コロナでの自粛で自宅にいる時間が増え、物が多いという煩わしさから大量の廃棄ゴミが出ているようです。
私の家でも断捨離して使わなくなった服等ゴミ袋に私の分だけで4袋出ました。
一方で捨てるということへ少し罪悪感を覚えました。
こんまりさんの本も販売部数を伸ばし(累計1200万部)続けているようです。
家の中をモノで溢れさせる時代から必要のないものは持たない時代へ変化しています。
様々なプロダクトもシンプルなデザイン、機能のものが好まれています。
食品パッケージにも少しずつシンプルデザインが採用され始めているのも
時代背景に則っているなと感じます。
持続可能な世の中にするために、環境に気を使いながらいかに楽しく過ごすか。
コロナが終わったらそんな議論が始まっていくのだろうと感じています。
まだまだ終わりを見せない新型コロナウイルスですが、皆様の健康を心よりお祈りいたします。