【今年もあと2か月!アフターコロナの資材の動き】
前略、皆様益々御清栄のこととお喜び申し上げます。
今年もあと2か月になりクリスマス準備、新年の準備等慌ただしい
毎日を過ごしていらっしゃるかと存じ上げます。
衆議院議員総選挙も終わり、コロナも第5波が終息に向かいつつある中で日常が
少しずつ取り戻されている気がします。
世界的な出来事でいうとCOP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)では
環境問題の中でも脱炭素社会への取組が仕切りに会議の話題に上っておりました。
国連が推し進めるSDGs(持続可能な社会実現のための具体的目標)
や脱炭素社会が当たり前に叫ばれるようになった今お菓子の包装資材も
無関係ではなくなってまいりました。
プラ一強の時代から少しずつ時代が変化してきているのを肌感覚で感じます。
コスト面、機能面、デザイン面でまだまだ課題は多いですが、
あらゆる商品が脱プラにむかっていく流れは変わらないと思います。
一概に変更とは言っても素材自体を
①脱プラ素材に変更していく
②減プラ素材に変更していく
の2種類があるかと思います。
1店舗で脱プラが図られても世界的に見てどのような効果があるのか図ることは
難しいですが、全員が少し意識を持つだけで大きな力になり大きな効果になる
と確信しています。
資材を提供する会社の宿命課題として今後も重要視してまいります。
弊社も社会的な動きに逆らわず、少しずつではありますが
環境対応素材の拡充や商品開発を進めて参ります。
残すところあと僅か頑張って年末を乗り越えましょう。
今月も宜しくお願い申し上げます。